出産後も便秘に悩まされるってホント?

便秘は、何も妊娠のときだけではありません。出産後でも、便秘に悩まされる方はいます。

なかには、妊娠中は便秘にならなかったのに、出産をして便秘になったという方もいます。

長い方は6週間も便秘に悩まされるといいますから、早めの改善が必要です。

なぜ産後に便秘になるのか

そもそもなぜ、産後も便秘になってしまうのでしょうか?もっとも多い理由は、『授乳』です。

授乳で水分が不足し、便が硬くなってしまうため、便秘になってしまうのです。

母乳は、赤ちゃんにとって必要な栄養素ですが、体から水分を集めて与えるので、どうしても水分不足になってしまいます。

産後に痔になるケースが多いのも、便秘で硬くなってしまった便を排出するため。

もちろん、授乳以外にも産後に便秘になる理由はあります。産後は、会陰部の傷でトイレを我慢しなければいけなくなります。

産後に慢性的な便秘になる方は、こういったことも関係しています。便意は、我慢をするとどんどん腸に蓄積していきますから、結果的に便秘になってしまうのです。

産後に便秘にならないためには

授乳で水分不足が起こるわけですから、当然こまめに水分を補給すると便秘が軽減します。

会陰部の傷で便意を我慢していた方も、水分補給をすることで少しずつ便秘が解消されます。

産後の便秘は、早期対処することで比較的問題なく改善しますから、不安にならずまずは水分をしっかり摂るように心がけてくださいね。

どうしても心配な方は、かかりつけの産婦人科に相談してみると良いでしょう。

ちなみに、産後の便秘で痔になってしまった場合、軟膏や座薬という手段もあります。

抵抗がある方も多いと思いますが、何もせずに症状を長引かせてしまうと慢性的になってしまいます。

産後の痔は自然治癒が難しいといわれているので、きちんと医師の指示に従って治療していきましょう。

避けたいのは、下剤です。これは妊娠中でもNGでしたが、産後でもおすすめしません。

下剤に頼ってしまうと、下剤がないと排便できなくなってしまうからです。

また授乳中は胎児にも良い影響を与えないので、なるべくは下剤を使わずに便秘を解消するようにしましょう。

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