妊娠後期は水溶性食物繊維で便秘解消

妊娠中の便秘は、妊娠初期、中期、後期で解消法が異なります。

妊娠後期は、不溶性食物繊維よりも水溶性食物繊維のほうが良いといわれています。

水溶性食物繊維とは、水に溶けやすい食物繊維のことで、昆布やわかめなどの海藻類が主に挙げられます。

水に溶けやすいので不溶性食物繊維のように固形の食べ物ではありません。水分保持力が高いので、腸内環境をスムーズに、辛い便秘を改善できます。

妊娠後期に水溶性食物繊維が良い理由

妊娠後期になると、胎児は大きく成長していますから、腸が圧迫されお腹が張ったように感じるようになります。

そして、この時期の便秘は吐き気を伴うことが多く、悪阻とは別の嘔吐をもよおす場合もあります。

ですから、不溶性食物繊維のように腸内で水分を吸収してしまう食物繊維は、かえって便秘を悪化させてしまう恐れがあります。

もちろん、妊娠後期に不溶性食物繊維を摂ったらいけないというわけではありません。

ただ、不溶性食物繊維を摂る場合は、たっぷりの水分を補給し、腸内の水分不足を軽減してあげましょう。

水溶性食物繊維と便秘の関係

水溶性食物繊維は、硬い便に効果があるといわれています。

妊娠後期は、妊娠初期の頃よりも便が硬くなってしまっている可能性が高く、便を柔らかくしスムーズに排便するためには、不溶性食物繊維よりも水溶性食物繊維のほうが便秘には良いでしょう。

また、先にも述べたように腸が圧迫され不快感や吐き気などを起こしやすいので、サラッと食べやすい水溶性食物繊維のほうが安心です。

水溶性食物繊維には、保水性、膨張性が期待できます。保水性で腸内を柔らかくし、硬くなった便を柔らかくし排出します。

そして、水分を含むことで膨張し腸内を刺激します。刺激された腸内は、活発になり便の通りが良くなります。

また、水溶性食物繊維には悪玉菌を減らし善玉菌を増やす効果もあります。

キレイになった腸内は、妊娠中の便秘の不快感を和らげてくれるでしょう。

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